2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
私は、十年前のことを思い出したときに、一つだけやはり、後悔していると言うとちょっと何か悩ましいんだけれども、正直言って、もっと踏み込めばよかったということが一点ありまして、それは風評の源泉になっている風評加害ですね。被害があれば加害があるわけですね。非科学的な情報、非科学的な報道、それに対しては、単に丁寧に説明するだけでは駄目だということなんです。
私は、十年前のことを思い出したときに、一つだけやはり、後悔していると言うとちょっと何か悩ましいんだけれども、正直言って、もっと踏み込めばよかったということが一点ありまして、それは風評の源泉になっている風評加害ですね。被害があれば加害があるわけですね。非科学的な情報、非科学的な報道、それに対しては、単に丁寧に説明するだけでは駄目だということなんです。
それで説明をすることによって理解をされて風評被害をなくす方向、これは当然なんですけれども、残念ながら、現実に風評、これは一種の風評加害ですね、それで生産者また漁業者が被害を受けている、損害を受けている、こういうことをどう思うかということなんですよ。